三宅、太田らが代表入り 重量挙げ世界選手権、五輪出場権懸け

[ 2015年9月19日 20:55 ]

 日本重量挙げ協会は19日、来年のリオデジャネイロ五輪の出場枠が懸かる世界選手権(11月・米ヒューストン)代表を発表し、女子は2012年ロンドン五輪48キロ級銀メダルの三宅宏実(いちご)や53キロ級の八木かなえ(ALSOK)ら7人、男子はロンドン五輪105キロ超級代表の太田和臣(九州国際大職)ら8人が選ばれた。

 五輪枠は昨年とことしの世界選手権の成績を基に決定。日本協会は今大会で男子は3枠、女子は4枠の獲得を目指している。三宅は東京都内で行われた記者会見で「4枠を取ることが目標。自分の役目を果たしたい」と意気込んだ。

続きを表示

2015年9月19日のニュース