松山 前日雷で中断…巻き返し狙うも出遅れ1オーバー

[ 2015年9月19日 05:30 ]

第1ラウンド、16番でラインを読む松山

USPGAツアー BMW選手権第1日

(9月17日 米イリノイ州レークフォレスト コンウェーファームズGC=7198ヤード、パー71)
 プレーオフ第3戦は雷雨によりサスペンデッドとなった。12ホールを終えて2オーバーの暫定55位となった松山英樹(23=LEXUS)は18日に残りホールを消化。2バーディー、3ボギーの72で回り、50位で第2ラウンドに臨んだ。ジェーソン・デー(27=オーストラリア)が10アンダーの61で首位。ジョーダン・スピース(22=米国)が2番でホールインワンを達成するなどして6アンダーで2位に続いた。

 松山は4~5メートルのバーディーチャンスが決まらず、苦しいゴルフとなった。18番パー5では第2打をグリーン手前の小川に落とし、これを直接打つウオーターショットに挑んだが、グリーンを捉えることができずボギーを叩いた。その後、4番で第2打をグリーン手前エッジに運んだところで雷により中断。翌18日は巻き返しを期して残りホールを消化し、6番で6メートルのバーティーパットを沈めるなど、前日からスコアを1つ戻してホールアウトした。

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2015年9月19日のニュース