遼 林からミラクル!6&18番ラクラク脱出パー守り2位浮上

[ 2015年9月19日 05:30 ]

18番、ラフからショットを放つ石川

男子ゴルフツアー ANAオープン第2日

(9月18日 北海道北広島市 札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース=7063ヤード、パー72)
 4位から出た石川遼(24=CASIO)は通算8アンダーに伸ばし首位と4打差の2位に浮上した。ティーショットが乱れたが、見事なリカバリーを見せて5バーディー、1ボギーの68をマークした。66で回ったプラヤド・マークセン(49=タイ)が通算12アンダーで単独首位を守った。

 石川がスーパーリカバリーで魅せた。6番で1打目を右の林に打ち込んだ。球は土の上。グリーン方向は木でふさがっている。それでも落ち込んではいなかった。「スイングはできるし、スライスをかけやすいライだったのでラッキーだと思った」。残り150ヤードから5Iを振り抜き、30ヤードも右に曲がる弾道でグリーンを捉えてパーセーブ。大歓声を浴びた石川は「ギャラリーがああいう反応をしてくれるとうれしい」と振り返った。

 前日同様1Wで攻めた。パー3以外の14ホール中13ホールで1Wを握った。フェアウエーキープは3ホールだけ。球筋は乱れたが「(左右の)林と林の間にあればいい。林に入れてもスイングできればパーは取れる」とプラス思考でピンチを切り抜けた。18番も右の林に入れたが残り130ヤードから5Iで低いスライスボールを放ち、グリーン手前に運びパーを拾った。

 この大会は過去6回出場し予選落ち2回。最高成績は10年の12位で優勝争いには絡めていない。しかし1Wで攻める作戦が奏功して連日の68。「このプレースタイルが輪厚に合っているのかもしれない」と手応えは増している。

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