松山 マスターズ初日は1アンダー「リズム良くプレーできた」

[ 2015年4月10日 04:29 ]

初日、1アンダーのスタートとなった松山英樹(AP)

 米男子ゴルフのメジャー第1戦、マスターズは9日、ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGC(7435ヤード、パー72)で開幕。日本人では唯一の出場となった松山英樹(23=LEXUS)は4バーディー、3ボギーの1アンダーで初日のラウンドを終えた。

 松山は2番パー5で1・5メートル、3番パー4は3メートルのバーディーパットを外したが、4番パー3で左のカラーからパターで約9メートルをねじ込んで待望の今大会初バーディー。ボギー直後の6番パー3で再びバーディーを奪ってスコアを戻すと、9番で1・5メートルをきっちり沈めて前半を2アンダーで終えた。

 後半は13番パー5でバーディーを奪ったが、17、18番で痛恨の連続ボギー。それでも初日はアンダーパーで終えた。

 松山はホールアウト後、中継するTBSのインタビューに応え、「あんまりいい状態ではなかったが、リズム良くプレーできた。アイアンショットがいい感じにのってきていると思うので、あとはティーショットとパッティングかなと思います」と話した。

続きを表示

2015年4月10日のニュース