エディージャパン スクラム練習でFW陣に「奥の手」伝授

[ 2015年4月8日 05:30 ]

スクラム練習を行ったフッカー木津武士(中央)ら日本代表FW陣

日本代表宮崎合宿

 ラグビー日本代表は今合宿初のスクラム練習を行い、元フランス代表のマルク・ダルマゾ・スクラムコーチからFW陣に「奥の手」が伝授された。

 昨年11月のグルジア戦ではスクラム世界最強クラスの相手の圧力に屈し、敗戦の主因となった。本来はプロップ同士がジャージーをつかみ合う段階で押すのは反則だが、グルジアはそれを巧みに行ってきたという。同コーチの同様のスキルの必要性を痛感。練習を終えたプロップ畠山も「ヒットの段階で有利に立てるようにしたい」と話した。

続きを表示

2015年4月8日のニュース