全日本Vの竹ノ内ら選出 剣道の世界選手権代表

[ 2015年3月10日 18:02 ]

 全日本剣道連盟は10日、5月に東京・日本武道館で行われる世界選手権代表男女各10人を発表し、男子は昨年の全日本選手権を史上最年少で制した竹ノ内佑也(筑波大)や主将を務める内村良一(警視庁)、17歳の山田凌平(熊本・九州学院高)らが選ばれた。同連盟によると、山田は男子で過去最年少のメンバー入り。

 女子は前回大会の個人で優勝した佐久間陽子(山形・左沢高教)が主将で、昨年日本一の田山秋恵(大阪府警)も選ばれた。大会は3年に1度開催され、団体戦と個人戦を実施する。日本は過去2大会連続で全種目を制覇している。

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2015年3月10日のニュース