松山に強力“新兵器” ショット弾道、入射角測定器を導入

[ 2014年8月28日 07:39 ]

松山英樹

 29日に開幕する米男子ゴルフのフェデックス・カップ・プレーオフ第2戦、ドイツ銀行選手権(米マサチューセッツ州)を前に、松山英樹(22=LEXUS)が“新兵器”を導入した。

 デンマークのトラックマン社が開発したショットの弾道測定器で、米ツアーではグレーム・マクダウエルら多くの選手が愛用する。小さな箱のような機械にハイスピードカメラが内蔵され、弾道だけでなくクラブの入射角やスピン量などを測定するという優れもの。

 日本円で約250万円と高価だが、持ち運びできるのが大きな魅力。同社の公式フェイスブックによると、日本人選手の利用は横田真一に続いて2人目という。プレーオフ第1戦のバークレイズは30位に終わった松山だが、新兵器とともに巻き返す。

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2014年8月28日のニュース