野村21位、宮里藍は75位/メイヤー・クラシック第1日

[ 2014年8月8日 08:53 ]

第1ラウンド、11番でティーショットを放つ野村敏京

 米女子ゴルフのメイヤー・クラシックは7日、ミシガン州ベルモントのブライズフィールドCC(パー71)で第1ラウンドが行われ、5バーディー、4ボギーの70で回った野村敏京が21位発進となった。

 ともに72だった有村智恵と上原彩子が55位。宮里藍は73と振るわず、75位と出遅れた。

 65をマークしたザンドラ・ガル(ドイツ)が首位に立ち、朴仁妃(韓国)が1打差の2位につけた。

 ▼宮里藍の話 コースが前日のプロアマと違って軟らかく、全然違う感覚でプレーしないといけなくて苦労した。ショット、2メートルくらいのパーパットもいくつか決まってくれたので、悪い感じはしない。

 ▼野村敏京の話 頑張ってプレーしたけど1アンダー、でもアンダーで良かった。ボギーもバーディーもたくさんあったが、楽しいラウンドだった。クラブ選択に気をつければ、良いスコアが出そう。

 ▼上原彩子の話 18番は(約15メートルの)長いパットを決めてパーだった。あしたにつなげたい。パッティングは結構手応えがある。攻める気持ちと守るべきホールもあるので、めりはりを大事にプレーしたい。

 ▼有村智恵の話 ショットがあまり良くなかったが、パッティングでカバーできていた。感覚をもう少しつかめればいいなと思う。あしたは前半伸ばして、後半に落とさないことを課題にしていく。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2014年8月8日のニュース