好調マキロイ、ミス帳消し「どちらにでも曲げて攻められる」

[ 2014年8月8日 10:03 ]

全米プロ選手権第1日

(8月7日 ケンタッキー州ルイビル バルハラGC=パー71)
 好調のマキロイは大きなミスを帳消しにして好発進につなげた。

 3アンダーで迎えた10番(パー5)で第2打を左に曲げてOBとし、ダブルボギー。続く11番は3パットでボギーをたたいた。だが「自分の感情がどうであろうと、それを受け止めて前向きに考えないといけない。それができた」。12番(パー4)で第2打を1・5メートルにつけたのを手始めに、4連続バーディーで盛り返す。最終18番(パー5)は10メートルのイーグルパットがわずかに外れ、悔しそうに目をつぶった。

 全英オープン選手権、ブリヂストン招待と2連勝中。「スイングが良く、ボールをどちらにでも曲げて攻められる」と、高い技術に胸を張った。(共同)

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2014年8月8日のニュース