金沢工 逆転で団体V、89年以来の頂点 大将・城山2冠

[ 2014年8月8日 05:30 ]

全国高校総体(インターハイ)第7日

(8月7日)
 相撲団体は優勝候補の金沢工が評判通りの強さを発揮した。

 順調に勝ち上がった決勝では、先陣の小林が敗れたが、残り4人が全勝。元大関・出島(現大鳴戸親方)が1年だった89年以来の頂点に、西野主将は「優勝できてうれしい」と喜んだ。県予選では大相撲のホープ遠藤の母校・金沢学院東を5―0で圧倒。個人戦との2冠となった大将の城山は「全国トップクラスがそろう県で勝つ方が厳しいぐらい」と石川の層の厚さを説明した。

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2014年8月8日のニュース