シャラポワが3回戦へ 地元ツォンガら2回戦突破

[ 2014年5月29日 08:16 ]

3回戦進出を決め、投げキスのポーズをするマリア・シャラポワ

 テニスの全仏オープン第4日は28日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス2回戦で第7シードのマリア・シャラポワ(ロシア)がツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア)に7―5、6―2でストレート勝ちし、3回戦に進んだ。第3シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)はカロリナ・プリスコバ(チェコ)に快勝した。

 男子シングルス2回戦では昨年4強のジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)がユルゲン・メルツァー(オーストリア)にストレート勝ち。第8シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)も快勝した。

 女子ダブルス1回戦で青山修子(近藤乳業)レナタ・ボラコバ(チェコ)組の試合は雨天で順延された。女子シングルスで2連覇を目指したセリーナ・ウィリアムズ(米国)がガルビネ・ムグルサ(スペイン)に敗れる波乱があった。(共同)

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