石川遼 練習離れた影響隠せず「試合に入るのに苦労した」

[ 2014年5月16日 10:47 ]

第1ラウンド、15番でティーショットを放つ石川遼
Photo By スポニチ

HPバイロン・ネルソン選手権

(5月15日 米テキサス州アービング フォーシーズンズ・リゾート=パー70)
 出入りの激しいゴルフとなった石川は「前半は特に試合に入るのに苦労した。試合で合わせていく部分があった」と振り返ったように、前半9ホールで1バーディー、4ボギーと流れをつかめなかった。

 プレーヤーズ選手権の補欠として出番に備えていた先週、体調を崩し「クラブを2日くらい握れなかった」という影響がプレーの精度を鈍らせた。後半はバーディー、ボギーとも二つずつと持ち直し、試合勘もいくらか取り戻した様子。「イーブンパーまで伸ばせば予選も通ると思う。ショットはかなり良くなっている」と意気込んだ。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2014年5月16日のニュース