石川遼は106位と出遅れ「パットが決まってくれたら…」

[ 2014年5月16日 10:10 ]

第1ラウンド、10番でティーショットの行方を見詰める石川遼

 米男子ゴルフのHPバイロン・ネルソン選手権は15日、テキサス州アービングのフォーシーズンズ・リゾート(パー70)で第1ラウンドが行われ、石川遼は3バーディー、6ボギーの73で、首位と8打差の106位と出遅れた。

 今田竜二は2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの74で130位だった。ペーター・ハンソン(スウェーデン)が65で首位に立ち、マーク・リーシュマン(オーストラリア)ら3人が1打差の2位につけた。

 ▼石川遼の話 先週、体調を崩してクラブを2日くらい握れなくて、試合で合わせていく部分があった。前半は苦労した。後半はショットがすごく良くなってきたので、パットが決まってくれたらいいスコアが出せると思う。

 ▼今田竜二の話 自分の中では調子が悪い感じではなかった。最初から波に乗れなかったのが、スイングに悪影響を及ぼしたのかも。ティーショットのミスが多かったので、精度を上げないといけない。(共同)

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