宮里藍、3打差11位発進/キングズミル選手権

[ 2014年5月16日 09:21 ]

第1ラウンド、11番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える宮里藍

 米女子ゴルフのキングズミル選手権は15日、バージニア州ウィリアムズバーグのキングズミル・リゾート(パー71)で第1ラウンドが行われ、宮里藍は1イーグル、3バーディー、2ボギーで68をマークし、首位と3打差の11位で好発進した。

 野村敏京は4バーディー、2ボギーの69で18位。74をたたいた有村智恵は95位と出遅れた。65をマークしたアサハラ・ムニョス(スペイン)とオースティン・アーンスト(米国)が首位に並んだ。

 ▼宮里藍の話 先週の日本からのいいフィーリングが続いてパットもすごく良かった。最後の二つのボギーはもったいなかったけれど、初日としてはすごくいい内容。試合を追うごとにパットは良くなってきている。もうひと踏ん張り。スコアにとらわれずに2日目もしっかり頑張る。

 ▼有村智恵の話 出だしは悪いプレーじゃなかったのに7番(パー5)で第2打を左に曲げてロストボールになって、さらに3パットでダブルボギーにして、そこから悪い方向に行ってしまった。ああいう一打でゴルフは流れが変わってしまう。そこが一番の反省点。

 ▼野村敏京の話 初日としてはまずまずのスタート。85パーセントは満足。残り15パーセントはティーショットを2回左のラフに打ち込んだのと、ショートゲームをミスしたこと。でもうまくパットでカバーして、最後の9番も6メートルが入ってパーで終われたのが良かった。(共同)

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