貴乃花親方 日本語の原点に迫る「心技体は心氣体だった」

[ 2014年4月20日 05:30 ]

特別講演を行った(左から)中西氏、貴乃花親方、景子夫人

 大相撲の貴乃花親方(元横綱、スポニチ本紙評論家)が提唱する“軸のぶれない美しい生き方”をコンセプトとした「シコアプロジェクト」が19日、東京都渋谷区内で特別講演を開催した。

 国文学者・中西進氏を講師として招き「ひらがなでよめばわかる日本語」というテーマで貴乃花親方、景子夫人とともに日本語の原点に迫った。貴乃花親方は「相撲の心技体はもともと、心氣(き)体だった。土俵上でも自分の気配をいち早く察知し、相手の隙をうかがわなければならない」などと語った。次回は5月31日に開催。

続きを表示

2014年4月20日のニュース