奈良、土居敗れ、日本1勝3敗 WG2部から降格

[ 2014年4月20日 22:40 ]

オランダ戦でプレーする奈良くるみ

 女子テニスの国別対抗戦フェド杯のワールドグループ(WG)2部入れ替え戦、日本―オランダ最終日は20日、オランダのセルトゲンボシュで行われ、日本はシングルスで奈良くるみ(安藤証券)と土居美咲(ミキハウス)が屈して通算1勝3敗で敗れ、2011年以来のアジア・オセアニアゾーン降格となった。

 日本はシングルスで世界ランキング43位の奈良が130位のキキ・ベルテンスに6―7、6―4、7―9で競り負け、世界99位の土居が154位のアランツァ・ルスに5―7、3―6で敗れた。ダブルスには青山修子(近藤乳業)尾崎里紗(ロイヤルヒル81TC)組が臨む。(共同)

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2014年4月20日のニュース