松山 左手首痛は「もう大丈夫」 ウッズは腰痛治療で…

[ 2014年3月6日 08:54 ]

練習ラウンドの18番でバンカーショットを放つ松山英樹

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、キャデラック選手権の開幕を翌日に控えた5日、松山英樹が米フロリダ州ドラルの開催コース、トランプナショナル・ブルーモンスター(パー72)で最終調整した。後半9ホールをプレー。前週の棄権につながった左手首痛は「もう大丈夫」と回復をアピールした。

 米ツアー本格参戦1年目はほとんどが初めてのコースとなるが「一度回ったらある程度分かる。打ってはいけない場所を知ることが大事。昨年もメジャーでは初めてのコースでいい成績が出せた」と自信をのぞかせた。

 一方、前年覇者のタイガー・ウッズ(米国)は腰痛に悩まされている。「2日間治療を続けて炎症はなくなった。とても良い感触」と話したがこの日はパターとウエッジだけを持ってコースを歩いて回り、グリーンを念入りに確認した。(共同)

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2014年3月6日のニュース