井戸木 V後初の国内レギュラーツアー 長尺の1Wを準備のワケ

[ 2013年9月26日 06:00 ]

 26日に開幕する男子ゴルフのパナソニック・オープン(大阪・茨木CC)に主催者推薦で出場する井戸木鴻樹(51=小野東洋GC)が、5月の全米プロシニア優勝後、初の国内レギュラーツアーに向け長尺の1Wを準備した。

 飛距離不足を補うため、シャフトの長さがルール上限の48インチある長尺1Wをスタンバイ。通常使っている1Wより0・5インチ(約1・27センチ)長く、投入するかは当日に判断するが、できる限りの準備をした。茨木CCは小学4年からジュニア時代まで腕を磨いた場所。「コースに恩返しをしたい」と意欲を見せた。

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2013年9月26日のニュース