遼 ぎりぎりで予選通過「ショットは最近にないくらいぶれている」

[ 2013年7月28日 06:00 ]

カナダ・オープン第2日

(7月26日 カナダ・オークビル グレンアビーGC=7253ヤード、パー72)
 石川はカットラインぎりぎりで予選通過した。

 通算イーブンパーで迎えた18番パー5。残り235ヤードの第2打を3Iで手前15メートルに2オン。2パットで収めてバーディーを奪い滑り込んだ。「ショットは最近にないくらいぶれている」。第1打でフェアウエーを捉えたのは4度だけ。2番では左の林に打ち込んだ。13、14番は水路に入れた。それでも終盤3ホールはショットも持ち直し「終わり方は良かった。内容は尻上がりに良くなっている」とうなずいた。

 上位を目指した第3ラウンドは苦しいゴルフだった。6番パー4では第2打をグリーン手前の池に打ち込みダブルボギー。7番パー3は3パットでボギー。12番パー3で9メートルをねじ込みバーディーを奪ったが、この日のバーディーはそれだけ。中断もありリズムを取り戻せず、1バーディー、5ボギー、2ダブルボギーの80で、通算7オーバーと沈んだ。

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2013年7月28日のニュース