遼「よく耐えられた」74も59位に浮上

[ 2013年6月3日 06:00 ]

第3ラウンド、8番でアプローチショットを放つ石川遼

USPGAツアー メモリアル・トーナメント第3日

(6月1日 米オハイオ州ダブリン・ミュアフィールドビレッジGC=7352ヤード、パー72)
 68位から出た石川遼(21=CASIO)は3バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの74で通算5オーバーの59位に順位を上げた。

 風に悩まされた石川は「コンディションはきょうが一番難しかった」と振り返った。前半の16番パー3では第1打が横風に流されグリーン左の池へ。トリプルボギーを叩いた。それでも後半は2、4番で7メートルのバーディーパットを沈めるなど粘り「よく耐えられたラウンドだった」と自画自賛した。74でも順位は上がった。「このコースは風が吹いた方が面白い。難しい風が吹いてもらって、その中でより良いプレーをしたい」と最終日は上位を狙う。

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2013年6月3日のニュース