石川 パット不調で出遅れ72位「取り返せるように」

[ 2013年5月31日 07:55 ]

第1ラウンド 15番でティーショットを放つ石川遼

 米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは30日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(パー72)で第1ラウンドを行い、石川遼は2バーディー、4ボギーの74で72位と出遅れた。

 石川はショットはほとんどミスがなかったものの、パットの不調が響いた。11番(パー5)で2メートルのバーディーパットがカップに蹴られたのを始め、13番のパーパット、7番のバーディーパットはどちらも約1・5メートルを外し、「バーディーがもう少し欲しかった」。6戦連続の予選通過へ向けて「やるべきことをやって取り返せるようにしたい」と巻き返しを期した。

 昨年大会覇者のタイガー・ウッズ(米国)は71で27位スタート。65をマークしたシャール・シュワーツェル(南アフリカ)が単独トップに立ち、1打差の2位にスコット・ピアシー(米国)。14歳のアマチュア、関天朗(中国)は72で41位につけた。(共同)

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2013年5月31日のニュース