メジャー覇者・井戸木 1打差2位スタートに「ほっとした」

[ 2013年5月31日 17:08 ]

第1日、首位の高橋勝成(右)と握手する4アンダーで2位の井戸木鴻樹

 国内シニアゴルフのISPSハンダカップ五月晴れのシニアマスターズ第1日は31日、福岡県九州GC八幡(6935ヤード、パー72)で行われ、全米プロシニア選手権でアジア勢初となるシニアのメジャー大会制覇を果たした井戸木鴻樹が5バーディー、1ボギーの68をマークし、首位と1打差の2位につけた。

 悪天候で搭乗予定便が欠航したため、前日に帰国したばかりの井戸木。パットがさえての好スタートに「プレッシャーがかかっていました。ほっとしています」と表情を緩め、「まぐれと言われないような成績でいきたい」と2日目へ気を引き締めた。

 16番(パー3)でホールインワンを達成した高橋勝成が、5アンダーの67で単独首位に立った。3アンダーの3位には、白石達哉、奥田靖己ら3人が並んだ。

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2013年5月31日のニュース