浜口親子&伊調馨 レスリング五輪存続へ表参道ジャック

[ 2013年3月31日 06:00 ]

表参道でレスリング五輪競技存続の署名活動を行ったアニマル浜口氏(中央)は怪気炎を上げる

 夢舞台残留へ、表参道ジャックだ。レスリングが20年五輪の実施種目から除外危機に陥っていることを受け、女子63キロ級で五輪3連覇の伊調馨(28=ALSOK)、浜口京子(35=ジャパンビバレッジ)と父のアニマル浜口氏(65)らが東京・表参道で署名活動を行った。

 約1000人が署名し、伊調が「これからも続けていきたい」と話せば、アニマル浜口氏は「♪宝の~山が~降りてきたぁ」と即興で作詞作曲し、署名してくれた人への感謝を歌に乗せた。発起人の「レスリングを五輪競技に復帰させる会」では10万人の署名を目標にしており、現時点で約3万5000人分が集まっているという。

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2013年3月31日のニュース