20年五輪、マドリード説明 98%が15分以内で移動可能 

[ 2013年3月20日 20:56 ]

 2020年夏季五輪招致の国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会は20日、マドリードへの3日目の現地調査を行い、輸送計画の説明で招致委員会は発達した既存の道路網を生かして選手村に宿泊する選手、役員の98%が15分以内で会場へ移動可能とアピールした。

 輸送担当者は「五輪関係者は、一般の交通機関や道路システムに大きな影響を与えずに移動できる」と話した。

 宿泊施設については、市中心部から半径10キロ圏内にホテル約4万5千室を確保する充実した計画を訴えた。(共同)

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2013年3月20日のニュース