暴力、セクハラを認識の指導者29・1% JOC調査

[ 2013年3月20日 06:00 ]

 JOCが加盟57団体に所属する選手、指導者に行ったアンケートの結果が発表され、何らかの形で暴力行為を含むパワハラ、セクハラを認識していた割合が選手で25.5%、指導者で29.1%に達したことが明らかになった。

 JOCの市原則之専務理事は「年代などでも認識の違いはあるだろうが、とにかく暴力はいけないということ」と話し「一般社会で言う暴力と、スポーツの叱咤(しった)激励の明確化は難しい部分もある」と苦悩を吐露した。

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2013年3月20日のニュース