カシージャス相手に評価委がPK マドリード現地調査

[ 2013年3月20日 06:00 ]

サンティアゴ・ベルナベウで、スペイン代表GKカシリャス(右)相手にPKを蹴るIOC評価委ら=マドリード招致委提供

 20年夏季五輪招致の国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会は18日、マドリードの現地調査第1日を終えた。会場視察では、サッカー男女の決勝を行う予定のRマドリードの本拠地サンティアゴ・ベルナベウで評価委メンバーが同国代表GKカシージャス相手にPKを蹴る場面もあった。

 記者会見したボテヤ市長は「全て非常にうまくいった」と自賛した。その後、バスケットボール会場となる闘牛場や、市民の憩いの場で池の水を抜いてビーチバレー会場とするレティロ公園なども回った。

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