幕内平均は162キロ超 横綱・日馬富士が最軽量133キロ

[ 2012年12月25日 18:54 ]

 日本相撲協会は25日、十両以上の身長と体重を測定し、幕内力士の平均体重は前回を1・1キロ上回る162・4キロと過去最重量を更新した。秋場所前の8月下旬に測定した前回で、初めて平均が160キロを超えていた。

 幕内最重量は212キロの臥牙丸で、最軽量は前回と同じ133キロの横綱日馬富士。横綱白鵬は1キロ増の155キロ、大関稀勢の里は3キロ減の173キロだった。小結栃煌山が158キロ、豊ノ島が151キロ、勢が152キロと、いずれも前回より6キロも増えた。

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2012年12月25日のニュース