浅田真央2位スタート…ジャンプでミス 鈴木がSP首位

[ 2012年12月22日 17:42 ]

女子SPで演技する浅田真央

 来年3月の世界選手権(カナダ・ロンドン)代表選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権第2日は22日、北海道札幌市のセキスイハイムアリーナで行われ、女子ショートプログラム(SP)で2年連続6度目の優勝を狙う浅田真央(22=中京大)は後半の3回転ループが1回転になるミスがあり、62・81点で2位スタートとなった。

 初優勝を目指すGPファイナル3位の鈴木明子(27=邦和スポーツランド)が65・09をマークして首位。3位に全日本ジュニア選手権2連覇の宮原知子(14=関大中)が続き、村上佳菜子(18=中京大中京高)は5位と苦しいスタートとなった。

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