高御堂、まさかの転倒も「残り2種目、1位を取る」

[ 2012年12月22日 20:26 ]

ショートトラック全日本選手権

(12月22日 長野・帝産アイススケートトレーニングセンター)
 男子の高御堂はまさかの転倒で総合4連覇に黄信号がともった。500メートルの準々決勝4組。2番手で迎えた残り2周のカーブの出口で内側から仕掛けようとした際に「右足が抜けてしまった」と単独で転び、壁に激突。がっくりと肩を落としてゴールに向かった。

 トップとは772点の大差がついたが、日本のエースは「最後まで何が起きるか分からない。とにかく残り2種目、1位を取る」と気合を入れ直した。

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2012年12月22日のニュース