李娜ミス悔やむ…ノリノリ18歳ロブソンに苦杯

[ 2012年9月2日 06:00 ]

テニス全米オープン第5日

(8月31日 ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)
 30歳の李娜が18歳のロブソンに屈した。強力サーブに苦しめられ、第2セットをタイブレークで何とか取り返したが、第3セットに突き放され「相手の第1サーブが良かった。ミスが多すぎた」と悔やんだ。

 昨年の全仏でアジア勢初の4大大会シングルス制覇を成し遂げたが、その後の4大大会ではベスト16が最高。2回戦で元世界1位のクライシュテルス(ベルギー)を破って勢いに乗るロブソンを「きょうのようなプレーを続ければトップ10に入れる」と称えた。

続きを表示

2012年9月2日のニュース