藤田3差4位…自然体で最終日へ「気負わずやりたい」

[ 2012年9月2日 06:00 ]

男子ゴルフツアー フジサンケイ・クラシック第3日

(9月1日 山梨県富士河口湖町 富士桜カントリー倶楽部=7437ヤード、パー71)
 藤田が18番で右バンカーからカップに沈めてバーディーを奪うなど67で回り、3打差の4位につけた。

 大会前のジュニアキャンプで、テニスのラケットを使ったトレーニングを披露。ラケットをクラブのフェースに、コートの線をラインに見立ててトスをライン上に打つものだったが「それで(ゴルフの)イメージが出てきた」と振り返る。「アンダーパーで回れば優勝争いに食い込めるかな。気負わずやりたい」と自然体で最終日に臨む。

 ▼1位P・マークセン 最終日は3、4アンダーを目指して、終わって優勝ならうれしい。(68で単独首位)

 ▼11位・細川和彦 きょうは何もなかった。8番で20センチ、11番で30センチと2打目が2つ入りかけたぐらい。何もなくおとなしくスコアもパープレー。(初日にアリの巣にはまり、2日目はホールインワンも)

 ▼37位・宮本勝昌 残念。スタート前に師匠(芹沢信雄)に練習を見てもらい行けると思ったけど…。(4ボギー、1ダブルボギーの77で3位から後退)

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2012年9月2日のニュース