藍「踏んだり蹴ったり」も…後輩・美香の快進撃に笑顔

[ 2012年8月19日 14:51 ]

USLPGAツアーセーフウェー・クラシック第2日

(8月18日 オレゴン州ノースプレーンズ・パンプキンリッジGC=6611ヤード、パー72)
 一昨年の覇者、宮里藍は「タイミングが合わなかった」と珍しくショットが乱れて75と崩れた。3番はチップインバーディー。しかし4番から3連続ボギー。最終18番は第2打を池に入れるなど苦しみ、「踏んだり蹴ったりなラウンドで、ローラーコースターみたいだった」と振り返った。

 同郷の後輩、宮里美が首位を守った。「この1カ月ずっと頑張っている。私も勝つまでずっとトップテンが続いていた」と自身の初優勝を重ねながら「意識しないで、いつもの攻めるゴルフができれば大丈夫。私も応援しつつ頑張る」とうれしそうに話した。(共同)

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2012年8月19日のニュース