武藤完全V!昨年11月以来のツアー5勝目

[ 2012年8月19日 17:14 ]

通算18アンダーで今季初優勝し、カップを手にする武藤俊憲

 男子ゴルフツアーの関西オープン最終日は19日、大阪府堺市の泉ケ丘カントリークラブ(6929ヤード、パー71) で行われ、初日からトップを走った武藤俊憲が6バーディー、4ボギーの69にまとめ、通算18アンダーの266で、1日も首位を譲らない完全優勝で今季初優勝した。昨年11月のダンロップ・フェニックス以来でツアー通算5勝目。

 1打差の2位は金亨成(韓国)。さらに2打差の3位に篠崎紀夫が入った。池田勇太はスコアを伸ばせず、首位と4打差の4位に終わった。藤田寛之は11位。

 ▽武藤俊憲の話 僕は後ろからまくって勝つ方が楽ですね。完全優勝? そこまでの達成感はないです。勝ちはしたけれど、危なっかしすぎる。今日は20アンダーを超えて優勝しないと駄目だと思っていましたから。

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