女子7人制ラグビー 柔道から転向した伊藤リオへ決意

[ 2012年8月14日 06:00 ]

福岡・筑紫高1年の伊藤優希

 16年のリオデジャネイロ五輪から正式採用される7人制ラグビーの選手を育成する「女子セブンズアカデミー」が13日、都内で始まり、福岡・筑紫高1年の伊藤優希(15)が4年後の活躍を誓った。

 福岡・城南中では全日本柔道連盟の女子48キロ級強化指定選手。「ラグビーで五輪のメダルを獲りたい」と転向した伊藤は「自分が日本代表になってリオで活躍したい」と目を輝かせた。現在は筑紫高ラグビー部に所属。「(柔道の)松本薫選手と(レスリングで)3連覇した吉田沙保里選手のように技術だけでなく精神面でも強くなりたい」と金メダリストに刺激を受けていた。

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