日本2大会連続3位 U19世界選手権

[ 2012年7月9日 06:00 ]

 アメリカンフットボール「第2回U―19世界選手権大会」が7日、米テキサス州オースティンで行われ、アジア代表の日本は3位決定戦で欧州第1代表のオーストリアを7―0で破り、2大会連続で3位の座を確保した。

 第4Q残り8分42秒にQB西沢凌介(日大)がゴール前1ヤードからエンドゾーンに飛び込んで均衡を破ると、キックも成功。このリードを守備陣が守りきり、欧州王者をシャットアウトした。世界8代表が参加した大会はカナダが優勝、米国は2位だった。個人賞となるベスト11にはOL島野堅三(立命大)、DB下水流裕太(日大)が選ばれた。

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2012年7月9日のニュース