屋根“利用”した フェデラー再開後にペース握る「ショットの勢いを増した」

[ 2012年7月9日 10:51 ]

ウィンブルドン選手権男子シングルス決勝、攻撃的なプレーをした第3シードのR・フェデラー

ウィンブルドン男子シングルス決勝 フェデラー3―1A・マリー

(7月8日 英ロンドン・オールイングランドクラブ)
 フェデラー―A・マリーは第3セットの1―1で迎えた第3ゲーム途中に激しい雨で中断。2009年にセンターコートに設置されて以来、男子シングルス決勝としては初めて屋根を閉じて行われた。

 40分後に再開され、ペースを握ったのはフェデラーだった。A・マリーは「屋根が閉まって、風などの影響する要因がなくなってから、フェデラーのショットが勢いを増した」と話した。(共同)

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