大畑大介氏が客員教授就任 女子ラグビー指導に意欲

[ 2012年6月15日 17:47 ]

追手門学院が設立した「地域文化創造機構」の客員特別教授に就任し、記者会見するラグビー元日本代表の大畑大介氏

 ラグビー元日本代表の大畑大介氏(36)が大阪府の学校法人、追手門学院が設立した「地域文化創造機構」の客員特別教授に就任し、大阪市で15日、記者会見した。同法人運営の追手門学院大は来年度に女子ラグビー部が発足予定で、チームづくりをサポートする大畑氏は「オリンピックを目指す人の受け皿になりたい」と抱負を語った。

 2016年リオデジャネイロ五輪から男女の7人制ラグビーが実施される。1日付で就任した大畑氏は発足への準備作業に携わるほか、現場での指導も行う予定で「オリンピックに一人でも多くの選手を輩出したい」と話した。同機構では不定期に講演を行うという。

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2012年6月15日のニュース