競技団体ごとの寄付額 セーリングが最多

[ 2012年3月26日 22:31 ]

 第三者特別調査委員会の調査報告書によると、補助金、助成金からの還流とされる寄付額が最も多かった競技団体は日本セーリング連盟で3875万6千円。日本近代五種・バイアスロン連合(当時)の2906万2370円が次に多く、日本カーリング協会は2245万円だった。

 専任コーチらへの報酬を金原昇会長がプールしていた疑惑がある全日本テコンドー協会は、会長と会長の会社からの寄付が2157万円に上ったほか、コーチらからの寄付も700万円あった。

 このほか日本ボブスレー・リュージュ連盟は約1848万円、日本水連は885万円、日本ホッケー協会は約726万円の寄付があった。

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2012年3月26日のニュース