調子上げてきた木村!両軍最多の26得点

[ 2011年11月17日 23:02 ]

W杯女子大会第10日 日本3-2ドイツ

(11月17日 東京・国立代々木競技場)
 大会序盤は不振だった木村が、尻上がりに調子を上げてきた。コースに打ち分けるスパイクに切れが戻り、両軍最多の26得点。試合中にも仲間から相手ブロックの傾向などを助言されており「どんなボールでも決めるという気持ちだった」と笑顔を振りまいた。

 苦手のブロックでも3点を奪った。「しっかりコースを絞っていったのが良かった」と言う。攻守に幅広く活躍するエースは、最終戦に向け「全員の気持ちを一つにして1点を取りにいく」と気合を入れ直した。

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2011年11月17日のニュース