すし石垣「おなかがすいて」失速も好位置2差!

[ 2011年10月23日 06:00 ]

12番、バーディーパットを沈め派手に喜ぶすし石垣

男子ゴルフツアー ブリヂストン・オープン第3日

(10月22日 千葉県千葉市 袖ケ浦カンツリークラブ袖ケ浦コース(7119ヤード、パー71))
 ハンチング、ニッカボッカーが売り物のすし石垣が2打差の好位置につけた。

 12番までに4バーディー、9アンダーまで伸ばし一時は単独トップに立ったが、17、18番の連続ボギーで後退した。失速の原因は空腹。雨のためスタートが1時間40分遅れたが、当初のスタートに合わせ朝食を取ったため「途中からおなかがすいて。スタミナ切れ」と苦笑いだ。それでも2打差はV圏内で「今夜は、すし、焼き肉を食う」で初優勝を狙う。

 ▼1位・宮本勝昌 疲れた。やっぱり並ばれてしまったね。2、3日目と力をためていた訳ではないけど、最後に爆発するかも。どんなスコアでも最後にチョットでも前にいればいい。(1アンダーながら初日からの首位をキープ)

 ▼1位・谷口徹 あまり良くなかったのにトップはラッキー。疲れからか、後半はボールがコントロールしづらい。優勝争いはベテラン、中堅とそろっておもしろそうだけど、勝ちたい。(ノーボギー68で首位の宮本を捉えた)

 ▼4位・松村道央 今週は重いバージョンのパターを使い、グリーンに合っている気がします。あすはアウトはあまり伸びない気がしますが、3つ、4つ取れれば後半が楽になるので、バーディーを重ねたい。(1イーグル4バーディー、この日ベストの65)

 ▼4位・諸藤将次 パットが、あとひと転がりだったり、蹴られたり。でもラインは合っているので。あすはとりあえず突っ走るだけです。(得意のパー5でバーディーが取れず71で後退)
 

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2011年10月23日のニュース