藍、ヤニ・ツェンに刺激受けて帰国「自分も日本で…」

通算２アンダーの13位に終わった宮里藍

台湾選手権最終日

（10月23日 サンライズ・クラブ＝パー７２）
　２番でバーディーとした以外は全てパーだった宮里藍は「いいスコアが出そうではあったんだけど…。納得はしていない」と口を固く結んだ。５メートル前後のバーディーパットに苦戦し「一つ二つ入ってくれたらという感じだった」と悔しそうだった。

　地元の期待に応えたヤニ・ツェンについて「結果を残すのがすごいところ。良い刺激をもらって自分も日本で頑張りたい」と、１１月のミズノ・クラシック（三重）へ気持ちを切り替えた。（共同）