元世界王者撃破も…千田 8強逃す、太田も3回戦敗退

[ 2011年10月14日 07:51 ]

男子フルーレ個人3回戦でアレクセイ・チェレミシノフに敗れ、ぼうぜんとする太田雄貴

 フェンシングの世界選手権第5日は13日、イタリアのカターニアで行われ、男子フルーレ個人で北京五輪銀メダルの太田雄貴(森永製菓)が3回戦でアレクセイ・チェレミシノフ(ロシア)に14―15で敗れ、8強入りを逃した。

 昨年3位の太田はスタミナ不足が目立ち、2009年に続いてベスト16にとどまった。千田健太(ネクサス)は2回戦で元世界王者のアンドレア・バルディニ(イタリア)を破ったが、3回戦で広州アジア大会を制した崔秉哲(韓国)に13―15で惜敗した。(共同)

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2011年10月14日のニュース