プロ2戦目の工藤遥加 次戦出場権獲得へ父と練習

[ 2011年10月14日 06:00 ]

工藤遥加(右)にパターのアドバイスをする父・公康さん

 女子ゴルフツアーの富士通レディースは14日、千葉県の東急セブンハンドレッドクラブで開幕し、元プロ野球・西武の工藤公康投手(48)の長女・遥加(18=フリー)がプロ2戦目に挑戦する。

 今季は主催者推薦で出られるのは今大会が最後。次戦の出場権が得られる3位以内に入らなければ年内最後の試合となる。プロデビュー戦だった8月のニトリ・レディースで予選落ちした後は「パット、アプローチを軸に父と一緒に練習した」という。

 この日はプロアマ戦を横目に、父が見守る中、練習場で打ち込んだ。昨年の大会では久保啓子のキャディーを務めており「2段グリーンの状況も分かっている。バーディーを多く取れるゴルフをしたい」と果敢に挑む。

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2011年10月14日のニュース