日本女子、本番想定で演技 連続五輪へ、世界体操練習

[ 2011年10月4日 21:26 ]

公式練習で調整する田中理恵

 体操のロンドン五輪予選を兼ねる世界選手権(7日開幕)の公式練習が4日、東京体育館で行われ、団体総合で2大会連続の五輪出場を目指す日本女子は鶴見虹子(朝日生命)と田中理恵(日体大大学院)が8日の予選に向けて試合会場では最後となる調整に臨み、1種目目が平均台であることや開始時間などを本番と同じにして演技した。

 日本男子は内村航平(コナミ)らが東京都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで練習した。5日に本番会場で練習し、9日の予選に備える。

 団体総合は男女とも8位までが五輪出場権を得る。

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2011年10月4日のニュース