スコット「自信はあった」盤石逃げ切り8勝

[ 2011年8月9日 06:00 ]

優勝したアダム・スコット(右)と健闘を称え合いガッチリと握手を交わす石川遼

ブリヂストン招待最終日

(8月7日 米オハイオ州アクロン ファイアストーンCC=7400ヤード、パー70)
 スコットは盤石の逃げ切りで米ツアー通算8勝目を挙げた。序盤こそ多少ショットが乱れたが「きょうは100%のスイングができた。自信はあった」とリードを生かした着実な試合運びを見せた。

 12番でグリーン左からチップインバーディーを決めて勢いに乗ると、通算17アンダーまでスコアを伸ばした。初めての世界選手権シリーズタイトルに自信を深め「目標はビッグイベントに勝つこと」とメジャータイトルにも照準を合わせた。

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2011年8月9日のニュース