遼パパも成長実感「微妙な距離感が出るようになった」

ブリヂストン招待最終日

（8月7日 米オハイオ州アクロン　ファイアストーンＣＣ＝７４００ヤード、パー７０）
　埼玉・松伏町の自宅でテレビ観戦した石川の父・勝美氏は、ピンそばに寄せきれずにボギーとした最終１８番のアプローチに成長を感じた。「あと１ヤードか０・５ヤード転がればピンに寄っていた。微妙な距離感が出るようになった。半年練習をやってきた成果」と話した。

　全米プロの成績次第では米ツアーの来季シード権獲得も見えてくる。「本人が決めること」と言いながら、「相談されたら日本中心でいいのではと話すつもり。金庚泰選手も良いプレー（６位）をしたように、決して米ツアーが強くて日本ツアーが弱いわけじゃない」と指摘した。