首位と1打差に満足 藍「緊張感とリラックスがいいバランス」

[ 2011年7月8日 10:37 ]

第1ラウンド、10番で笑顔を見せる宮里藍。右は同組のクリスティ・カー

USLPGAツアー第66回全米女子オープン第1日

(7月7日 米コロラド州コロラドスプリングズ ブロードモアGCイーストC=7047ヤード、パー71)
 宮里藍は3ホールを残しているが、トップと1打差の好発進。「ショット、パットともにいい感覚でシンプルにプレーができた。緊張感とリラックスがすごくいいバランスだった」と満足そうに振り返った。

 尊敬するウェブ、世界ランキング2位のカーとのラウンド。10番で15メートルのパットを2メートルもオーバーしたが、パーセーブ。最初のホールを無難に乗り切り、「あれは大きかった」とリズムをつかんだ。14、15番でも連続バーディー。16、18番ではともに約1メートルのパットを外したが、「このグリーンではあり得ること、全然気にしていない」と動じず、最後まで高い集中力を保った。(共同)

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