北島 世界選手権は2種目にエントリー

[ 2011年7月6日 17:41 ]

 日本水連は6日、上海で16日に開幕する世界選手権の競泳日本代表のエントリー種目を発表し、男子平泳ぎで五輪2大会連続2冠に輝き、世界選手権は2大会ぶりの出場となる北島康介(日本コカ・コーラ)は100、200メートルに出場することになった。

 4月の代表選考会の200メートルで北島を破った冨田尚弥(中京大)は200メートルのみに出る。

 男子背泳ぎは入江陵介(イトマンSS)が金メダル獲得を狙う得意の200メートルのほか、50、100メートルにエントリー。2009年ローマ大会100メートル覇者の古賀淳也(第一三共)は50、100メートルに出場する。女子背泳ぎの寺川綾(ミズノ)は50、100、200メートルに登録した。

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2011年7月6日のニュース