桃子68で首位浮上!今度は“勝って泣く”

[ 2011年5月7日 06:00 ]

9番、バーディーパットを外し、がっくりポーズを見せる上田。6アンダー首位タイでホールアウト

ワールド・レディース・サロンパス・カップ第2日

(5月6日 茨城・茨城ゴルフ倶楽部西コース=6655ヤード、パー72)
 5バーディー、1ボギーで首位浮上の上田は「いろいろ考えず、次のショットに集中すること」を心がけた。不調時はホールごと、ラウンドごとの波が激しいだけに「平らな気持ちでいいイメージをつくること」に重点を置いている。

 2週連続の予選落ちとなったフジサンケイではブログに「きょうは泣きます」と書き込んだ。「泣いてすっきりしました。海外の選手も多いし、日本選手として頑張りたい」。今度はメジャー初制覇で泣く。

 ▼1位アン・ソンジュ ショットもパットも良かったので、きょうのプレーには満足している。自分のプレーができれば(優勝に)近づくことができると思う。(5バーディー、ノーボギーの67)

 ▼4位服部真夕 前週からショットはいいし、パットも打てているので、あすもスコアを伸ばし優勝争いをしたい。(2日連続の70で首位に2打差)

 ▼34位横峯さくら 一つでも縮めなくてはいけないのに落としてしまった。苦しむところではない13、14番で連続ボギー。凡ミスの目立つ日ですね。(ボギーが先行し、73で後退)

 ▼48位諸見里しのぶ 一打でも伸ばしたいと思ってプレーした。最後は8メートル。できれば記録は残したいから。(最終18番のバーディーで決勝ラウンド進出。連続予選通過は78試合となり単独4位に)

 ▼58位金田久美子 調子良かった分、空回りしてしまった。自信はあったのに、ボギーでイライラしてしまった。(1打及ばず通算5オーバーで今季初の予選落ち)

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2011年5月7日のニュース