松山 オーガスタ満喫も攻略の糸口は…?

[ 2011年4月5日 06:00 ]

クラブハウスの前で記念写真に納まる松山英樹

マスターズ

(4月7日 米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)
 アマチュアの松山英樹(19=東北福祉大)は、オーガスタ2度目のラウンドで念願の初バーディーを奪った。

 前日と同じく池田と一緒に回り、アーメンコーナーの13番パー5で残り230ヤードから3番アイアンで2オンに成功。2パットでバーディーとすると、16番パー3でも7番アイアンで2メートルにつけてバーディーを奪った。

 大会前週は選手もコース内で写真撮影できるため、ラウンド中には同級生の岡部大将キャディーとたくさん記念撮影。16番では名物の水切りショットを練習するなど、オーガスタの雰囲気を楽しんでいる。

 一方で攻略の糸口は見つかっておらず、この日のスコアは77。「2打目もアプローチも1ヤード単位で打っていかないといけない気持ちになる。距離もグリーンのコンディションも日本とは違うし、日本オープンが凄く楽に感じるぐらい」と難易度の高さに舌を巻いていた。

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2011年4月5日のニュース